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腹式呼吸で動脈硬化予防
腹式呼吸をする事で動脈硬化を予防する事が出来ます。
そもそも腹式呼吸をすると、リラックス感が得られたり、ストレスが解消されたりして、身体的にも精神的にも得られる効果は絶大だと言われています。
リラックスやストレスで例を挙げてみると、緊張が極限に達した場合、身体も硬くなりますしストレスも物凄く受けている事になります。その時に腹式呼吸をすると、リラックスもして、身体の力が抜けて、ストレスも解消されると言う事になるのです。
これらの現象は、身体のバランスを腹式呼吸によって整えていくと言うものになります。腹式呼吸をゆっくり深く行う事で、身体のバランスを整える副交感神経が活発化されるからです。
身体がリラックスを感じたり、ストレスから解放されたりすると心拍数が下がってきます。また血流が良くなり、抹消血管が広がりますので血圧も下がる様になります。また、腹式呼吸で呼吸をすると肺が大きく膨らみます。そうなると生理活性物質が肺表面から出される事になります。
これらの物質が、動脈硬化の原因と言われているコレステロールや脂肪を動脈内に吸収されるのを防いでくれる様になるのです。
つまり、これにより動脈硬化を予防してくれる可能性が出てきます。動脈硬化って怖いですよね。そう考えると腹式呼吸は凄い呼吸で有る事がお分り頂けると思います。
腹式呼吸自体は吸って吐いての繰り返しですので単純な物ですが、得られる効果は物凄い大きいのです。
腹式呼吸は良いことづくめ